A5病棟

てんかん小児・成人混合病棟の紹介

混合病棟のため、時には0歳から50~60歳台まで様々な年齢の方が入院しているのが、当病棟の特徴です。
入院目的は診断確定のための検査、抗てんかん薬による薬物治療が主体です。
検査入院は、長時間脳波、SPECT、MRIを行う1週間程度の入院、療育部門での発達、発達支援室での発達障害の診療・支援、リハビリ部門での職業適性検査、高次脳機能検査、麻痺などの評価、心理部門での知能や記憶などの評価を組み合わせた10日程度の入院、発作の補足を主たる目的とした術前検討に近い検査入院など内容は様々です。
小児は家族の付き添いが多いため、家族が抱えている病気や育児などの不安や悩みを傾聴して、個別に対応の仕方を考え、信頼関係が構築できるよう心がけています。また、病気や障がいの理解、発達面の理解、適切な療育態度の理解ができるように援助しています。

学童児は、家族の付き添いなしで入院している患者様もいるので、規則的な生活習慣を身につけるよう働きかけ、長期の方は院内学級を併設しているので学籍を移動し薬物治療されています。
成人は、社会生活上の経験の少ない患者様のために、病棟内での対人交流や病棟外での運動、作業などリハビリテーションを集団で行い、積極的に参加するよう取り組みを始めました。
入院時より退院後の生活を考えた日常生活援助を目指しています。そのため、医師はもちろん、PT、OT、ST、MSWとの連携がスムーズにできるよう週に1回リハビリカンファレンスを行っています。
小児、成人共に緊急入院に対応できる体制をとっています。