A6病棟

スタッフ紹介

医師・看護師・検査技師・薬剤師・心理士・栄養士・作業療法士・理学療法士・言語療法士・医療相談員

特徴・看護

A6病棟は成人のてんかん患者様を対象とし、院内認定てんかん看護師3名が所属しています。看護師は発作の観察、服薬管理、生活リズムの調整、安全管理とともに、他職種と連携し、患者の発達段階や家族機能などの生活背景を捉え、心理社会的問題の解決への手助けや、退院後の社会参加を意識した援助を行っています。生活リズムの調整では、軽運動や体操、制作作業、園芸を日課に取り入れ、活動と休息のバランスを考えています。また、てんかんと上手に付き合っていけることを目的とした、服薬指導や学習プログラム、発作を抱えながらも安全な生活を送るためのアドバイスなど、医師、看護師、リハビリ、医療相談員が連携して、患者様と一緒に取り組んでいます。患者様ひとりひとりの思いや悩みに寄り添い、共に問題解決に向けて取り組む看護を目指しています。

池田仁医長より

A6病棟は、てんかん専門医である精神科医や神経内科医とてんかん看護に精通した看護師が担当します。長時間ビデオ脳波同時記録を用いて発作を確認することで正確な診断と適切な治療を行います。診断やフォローアップのための検査入院から薬剤調整のための入院まで、数日から数か月の入院が可能です。発作治療のみならず、リハビリや心理、医療相談など他部門と連携して包括的なてんかん診療を目指しています。具体的にはさまざまな病棟活動、週に2回のてんかん勉強会、MOSESを用いた学習会などを通して、発作や病気による悩みを軽くし、てんかんと上手く向き合っていくためのお手伝いをします。また、入院では同じ病気を抱える患者さん同士が交流し情報交換できることもメリットです。

特徴的治療

てんかん学習プログラム(MOSES)とは、医師、看護師、作業療法士、心理士、医療相談員がトレーナーとなり、てんかんのある患者同士が、日常の状況を具体的に話し合い、病気への理解や知識を深め、上手にてんかん発作と付き合えるよう実践的な能力を養うことを目的としたてんかん学習プログラムです。てんかんという病気がある人がてんかんの付き合いにおけるエキスパートになるように手伝いをすることが目的です。
http://mosesjapan.com/